mod_pagespeed設定はデフォルトがオフになっている
普通に高速で特に問題を感じないxserverですが、それをさらに高速にするオプションmod_pagespeedがあります。
mod_pagespeed設定とは、Webサイト表示速度の向上を図る機能です。Google社により開発された拡張モジュール「mod_pagespeed」で実現しています。
このオプションmod_pagespeedは、サーバーパネルで簡単に設定できるのですが、デフォルトではオフになっています。
つまり、デフォルトではWebサイトの表示速度向上を図る機能が使われていないということで、なんともまあ、もったいない話です。
mod_pagespeedはオプションなので、すべてのサイトにこのオプションが有効に働くかといわれると、そうでない場合もあるとは思います。だからオプションになっているわけです。
若干ですが、デメリット(サーバに負荷がかかる等)もあります。
しかし、このオプションの使い方としては、最初は有効にしておき、不具合が発覚したにオフにする方が賢い使い方といえます。
特に、WordPressで運用しているサイトでしたら、このオプションは積極的にオンで運用し、サイト訪問者がすこしでも高速にWEB表示できるようにして利便性を向上し、そしてまた共通の社会資源を節約していこうではありませんか。
私もxserverを使っていますから、もちろん、このオプションの設定はオンです。
関連情報
mod_pagespeed設定 | レンタルサーバー【エックスサーバー】
オプションmod_pagespeedの設定方法も載っています。
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