リファラーとは
リファラーとは参照元のことです。
つまり、表示されているページがどのような方法で参照されたのかを示す情報です。
リファラーの種類は大きく3種類に分類されます。
- 検索エンジン(organic)
- 参照サイト(referral)
- ノーリファラー(direct/none)
検索エンジン(organic)
検索エンジンにキーワードをいれて検索された結果からアクセスされたリファラの種類です。
間接的ではありますが、キーワードで検索されたページと言えます。
参照サイト(referral)
ブラウザで表示されているサイトに表示されたリンクをクリックして参照された。
ノーリファラー(direct/none)
どこから来たのか不明なリファラです。
ノーリファラに分類されるパターンはイロイロですが、下記ものが考えられます。
- ブックマーク(お気に入り)で参照された。
- デスクトップに貼り付けてあるショートカットで参照された。
- アドレスバーにURLを直接入力して参照された。
- メールソフトから参照された。
- RSSリーダから参照された。
- WORD、EXCELなどに埋め込まれているURLから参照された。
- その他(PDFファイル、テキストファイル)などWEBページを呼び出す機能をもっている(ブラウザ以外の)プログラムから参照された。
- なんらかの理由で参照元が特定できなかった。
ノーリファラの比率
ノーリファラは、リンクがクリックされないで表示されています。
上記に示したようにイロイロなパターンがありますが、サイトの常連者が参照していると見なすことができます。
サイトの製作者自身もある意味常連者とみなすことができます。
これはキーワードで検索されなくても表示されているわけですから、ノーリファラの比率が高いということは、同一人物が何度も参照していると考えることができます。
よりたくさんの人に見てもらっているかどうかは、ノーリファラの比率が少ないかどうかで評価することができます。